色々とあってNAT接続のVM環境に対して
リモートデスクトップ接続しなければならなくなったので…
vmnetnat.confの編集
まずは「C:\ProgramData\VMware」にあるvmnetnat.confファイルに
対して下記の通りに編集します。
IPアドレスについてはVM環境内のものを指定してください。
[incomingtcp] #RDP #ホスト側のポート =:3389 3390 = 192.168.35.35:3389
サービスの再起動
下記の2つのサービスを再起動します。
サービス名 | 説明 |
---|---|
VMware DHCP Service | 仮想ネットワークの DHCP サービス。 |
VMware NAT Service | 仮想ネットワークのネットワークアドレスの移行。 |
ポート開放
ホスト側のポート(今回のサンプルでは3390番)を開放し、
VM側でRDP接続を許可すると同ネットワーク内の他PCから
リモートデスクトップ接続で「192.168.35.35:3390」と指定することで
接続が可能になります。
ブリッジ接続してIPアドレスを割り振れればこんな面倒なことはせずに済むんですけどね…