ローカル環境にて複数バージョンの動作検証をしたかったので備忘録。
事前準備
Dockerのインストールなどは済んでいる前提で進めます…。
基本的なファイル構成は以下の記事の時とほぼ同じで、Docker-compose.ymlを修正するだけの感じなのでそちらを参照してください。
Docker-compose.ymlの修正
力技でColdFusion2016、2018、2021の環境立てているだけの簡単なやつです。
version: "3" services: coldfusion2016: container_name: CFTEST2016 image: eaps-docker-coldfusion.bintray.io/cf/coldfusion:2016.0.16 ports: - "8501:8500" volumes: - "./html:/app" env_file: - coldfusion.env networks: - webnet coldfusion2018: container_name: CFTEST2018 image: eaps-docker-coldfusion.bintray.io/cf/coldfusion:2018.0.10 ports: - "8502:8500" volumes: - "./html:/app" env_file: - coldfusion.env networks: - webnet coldfusion2021: container_name: CFTEST2021 image: eaps-docker-coldfusion.bintray.io/cf/coldfusion:latest-2021 ports: - "8503:8500" volumes: - "./html:/app" env_file: - coldfusion.env networks: - webnet networks: webnet:
環境立ち上げ
いつものコマンドでコンテナを起動しましょう。
docker-compose up -d
動作確認
試しにindex.cfmを以下のコードに入れて保存すれば、各環境に修正が反映されるはずです。
<cfscript> writeDump(Server.coldfusion.productversion); </cfscript>
各ポート番号にアクセスすると、それぞれ別々のColdFusionで動作していることが確認できます。
ポート8501:CF2016
ポート8502:CF2018
ポート8503:CF2021
それとDocker-compose.ymlのもっと良い書き方があるはず…。
わからないことばかりだ。