インストール・環境構築
MacだとHomebrewでインストールできるとのことだったので、それでインストールしてみました。
インストール
brew install rustup-init
rustup-init
Hello worldを出力してみる
いつものHello worldを表示するコードを作成します。プロジェクトファイル作成
cargo new hello_world_rust
コンパイル&実行
「Hello, world!」と表示されればOKです。
cargo run
コーディングしてみる
src/main.rsの中身を確認してみましょう。main.rs
C、C++、C#とかを知っている人なら、なんか見たことあるはずです。
簡単な足し算用のプログラムです。
fn main() {
println!("Hello, world!");
}
main.rs
fn main() {
let number1: i32 = 1;
let number2: i32 = 2;
tashizan(number1, number2);
}
fn tashizan(number1: i32, number2: i32) {
let result: i32 = number1 + number2;
println!("{result}");
}
コード補完の有効化
コード補完を利用して、より楽にコーディングしちゃいましょう。※VSCodeを利用する想定です。
cargo-editをインストールする
パッケージマネージャー「Cargo」をコマンドで簡単に追加・削除しちゃおうってのが「cargo-edit」です。cargo-edit インストール
cargo install cargo-edit
rust-analyzerを追加する
rust-analyzer
rustup component add rls rust-src rust-analysis
VSCodeの拡張機能をインストールする
rust-analyzerをインストールします。 明示的に型指定をしていない変数に、推測された型を表示してくれたり、コード補完をしてくれます。 今年はガンガン記事を書いていきます。