骨伝導イヤホンで耳に開放感を… AfterShokz OpenCommレビュー

ブラックフライデーで買い物をするつもりはなかったのですが、
気になっていた商品がセールされていたのでIYHしてしまいました。

購入したのはAfterShokz OpenComm Light Grey です。

AfterShokz OpenCommとは?

AfterShokzから販売されている骨伝導ヘッドセットです。

みんなノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホン好きすぎやろ、
もっと周りの音聞こうや。的なコンセプトのもと生まれたのだとか。

価格

通常価格は¥19,998ですが、

Amazonのブラックフライデー特価で20%OFF¥15,998で購入できました。

【2021/12/10時点】ヨドバシカメラにて¥15,900かつ10%分のポイントがもらえるとのことです。

商品画像

本体

白黒のモノトーンが好きなので結構気に入っています。

 

マイクを前に出してみた状態です。

充電ケーブル

充電ケーブルは独自仕様?みたいです。

イヤホン側の充電端子にはカバーとかはないです。

夏場とか汗が怖い…。

ケーブル側にマグネットが入っているのでしっかりと固定してくれます。

多少揺らしても外れません。

機能について

ヘッドセットとして使えるのはもちろんのことですが、
他に搭載されている機能について紹介します。

マルチペアリング

最大2台までペアリングが可能とのことでした。

手順が少し複雑なのと、
同時には音を流せないっぽい?のであまり利用はしていません。

NFCペアリング

NFCペアリングに対応しており、対応機種であればイヤホンに近づけるだけでペアリングできます。

SONYのZX300がNFCペアリングに対応していたことを思い出したので、
試してみましたがすぐにペアリングできて楽でした。

2週間使ってみた感想

良かった点

想像以上にハッキリと音が聞こえる

骨伝導イヤホンは今まで使ったことがなかったので、
音質は良くないんだろうなーとか偏見を持っていたのですが、
そんなことはありませんでした。

通話の声や音楽がハッキリと聞こえてきます。

本気で集中したいときはヘッドホンを使っていますが、
ちょっと音楽聞きたいなーって時はOpenCommを利用しています。

軽い!

35gと非常に軽いです。

ワークスタイル上、ほぼ1日中ヘッドセットをつける必要があるのですが、
着けっぱなしの状態でも気になりません

ヘッドセットを着け、
音楽を聴きながら昼食を作ったりしています。

耳が塞がれないことによる開放感が素晴らしい!

耳が完全に覆われるタイプのヘッドセットを使っていたので、
圧迫感を感じていて、長時間利用するとなると耳の蒸れが気になっていました。

しかし、骨伝導イヤホンがこの悩みを解決してくれました!

生活音が聞こえるようになった

これはデメリット?として捉える人もいるでしょうが、
周囲の音もちゃんと聞こえてきます。

私にとってはキーボードのタイプ音が良く聞こえるようになったので、
良かった点にあげました。

マイクもそこそこ良い?

最初は声がこもっていると言われていたのですが、
前よりちゃんと聞こえると言われました。

だた、何も設定いじってないんですよね…。

馴染んだんでしょうか?

気になった点

音漏れはする

骨伝導イヤホンであっても出力する音量が大きければ音漏れします。

私は自宅でしか利用する想定はないので問題ありませんが、
外での利用も検討してる人は家電量販店にて一度試聴・試着してみることをおススメします。

脳が震える・ゾクゾクする

通話相手に以下のことをやられると脳が震えるか、ゾクゾクしてしまいます。

  • 大きな声を出す
  • マイクに息を吹きかける(風切り音)

当たり前ですけど、めっちゃ骨伝導イヤホンが震えます。

大きな声を出されると脳が震える気がしますし、
風切り音を聞くと背筋がゾワっとします。

若干、楽しんできてる自分がいます。

音量調整ボタンが不便・ミュートボタンがない

音量調整ボタンを押しても、音楽再生中でないと「バッテリーの残量」を教えてくれるシステム音声が流れ、音量調整ができません。

私はSlackを利用して通話をしていますが、
音量調整に対応はしていなかったので、別の方法でシステムの音量をいじってます。

今まで使っていたヘッドセットには、
物理的なミュートボタンがあったのでクシャミが出そうでも安心だったのですが…
ないとここまで不安になるとは思ってなかったです🤧

まとめ

このレビュー記事を書いている間に、意外と気になった点が出てきたなーとは思ったのですが、
AfterShokz OpenCommには満足しています。

イヤホン側でのコントロール部分には色々と不満はありますが、
パソコンやスマートフォン側で補えるので、
私はこれからもリモートワークのお供として使っていこうと思っています。

ですが、人によっては慣れない可能性も十分にあり得るので、
家電量販店にて視聴・試着してみることをおススメします!

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